【3rd.アルバムMorriña -ガリシアの孤愁】発売記念Live @梅田Always
沢山のご来場&配信ご視聴、ありがとうございました
映画「すずめの戸締り」でないけど、思い出深いガリシアのサンティアゴ巡礼の最終聖地の大聖堂の【聖なる門】が閉じてしまう今年中に(シャコベオ記念の年)
自分の中でガリシアへの想いを伝えられる通過儀礼のようなことができて、私にとって1つの区切りとなりました。
録音参加下さった音楽家さん達の中からレコ発第一弾は「熊野チーム」で朗読以外のCD収録全曲と原点のアイルランド音楽や沖縄の島唄まで。
おなじみのアイリッシュフルート、ティン&ロウホイッスルの他、バグパイプやオカリナ、リコーダー、竹笛などなど、14種の笛を巧みに操り奏でて下さったケルトの笛の、まるで魔術師、hataoさん
上原奈未さんは、美しいハープの音色をメインにピアノ、そして新鮮だったのはカンテレをストラップ肩掛けで立ち演奏のカッコいいお姿
ケンケン(上沼健二さん)は、バウロン、ウドゥ、ジャンベなどでバンド全体のサウンドを底から支えて下さりながら、さざ波ドラム、オーシャンドラム、数々の鳴り物etc..で瞑想的な響きも
そして今回全員でのコーラス・ハーモニーの夢がかない、ほんと嬉しかったです。奈未さんは言うに及ばず、男性陣お二人も僧侶のような、ほんまええ声~。(練習凄くしてもらったようですみません^^;)
私のリクエストでhatao&namiさんの大好きなオリジナル曲、Time Flow を舞台脇で聴いてたら、じぃーんときて、泣きそうになりました。。
私はガリシアの伝統楽器パンデイレタ(タンバリン)やシュルテイボックスなども。現地修行の映像も。
そしてAlways店長、岡田さんのカメラ8台によるハイテク配信
一曲目、ガリシアの巡礼地のムシアの歌が生まれた海の風景、
そして熊野のhataoさんのお家のスライドトークのコーナーでは 話に合わせて瞬時に絶妙のテロップやケンケンの猫マスク映像でいじって下さる遊び心!
(トーク、相変わらずグダグダで失礼しました^^;)
昔から惹かれ歩いている熊野古道はサンティアゴ巡礼道と姉妹提携都市。
提携20周年記念の年に、和歌山県とガリシア州政府共催記念コンサートに呼んで頂いたことも懐かしい思い出です。和歌山メディアアートホール編
熊野本宮大社旧社地の大斎原の大鳥居前で
いつか奉納コンサートできたらいいね!とみなで話しています。
他にもCDには素敵なミュージシャン3名、Sally Lunn さん(プサルテリウム Perc.)Tomo Yoshikawaさん(ハーディガーディ)小嶋佑樹さん(ガリシアンバグパイプ)にご参加頂きました。(曲の詳細については、整い次第ウェブサイトにアップします)
ほんとうに素晴らしい音楽仲間や応援してくれる方々に支えられ、感謝しかないです。
実は昔から自己肯定感が低く落ち込みやすい性格なのですが、こんなに人に恵まれていることに、感謝しなさいって自分に叱咤激励します。
今後も精進して、歌で音楽で、みなさんから頂いてる愛をお返ししていきたいです。本当にありがとうございました。(長文最後までお読み頂きありがとうございました)
☆☆
来年2/26日に奈良桜井市の素敵な邸宅、アコルトカグヤマさんからお声かけ頂き、第2段レコ発を熊野チームでさせて頂く運びとなりました。
14時開演 ¥3000(お茶&お菓子付)
https://akkord-kaguyama.mystrikingly.com/ ご予約 高野までDMでも
アーカイブ配信チケットも12/20日までご購入&ご視聴頂けます。
配信の詳細はこちら
CDはオンラインストアでもお求め頂けます
アルバム全曲視聴トレイラー