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高野陽子 3rd album【Morriña – ガリシアの孤愁】2022.12月リリース
スパニッシュ・ケルトの地、ガリシアの伝承歌を中心としたアルバム。キリスト教の巡礼の聖t地と古代ケルトの文化が ミルフィーユのように重なり合うスペインのガリシア。 自らサンティアゴ巡礼の道を歩き、歌が生まれた場所を訪れる中で感じた、 ガリシアの地に宿る魂、伝統音楽に敬意を込めて。 日本を代表するケルト音楽家や中世古楽の音楽家達をゲストに迎え、 日本人ならではの感性と多彩な響きで織りなした作品です。
☆☆☆
かつて星に導かれ 辿りついた
祈りの道の 最果てには
死と再生の海が 広がっていた
岩の大地に ケルトの女神が舞い降り
石の小舟からは 聖母マリアが海を見守る
魂の故郷 聖地ガリシア
彼方の 恋人へ 伝えられぬ 想い
波に語る 愛のうた
☆☆☆
【収録曲】
1. Alalá de Muxía / Trad.
2. Camariñas / Trad.
3. Ondas do mar de Vigo / Martín Codax
4. Quantas sabedes amar amigo / Martín Codax
5. Cantiga da Montaña / Xabier Díaz & Adufeiras de Salitre
6. Alalá das Mariñas / Trad.
7. Xota de Pazos de Borbén / Trad.
8. María Soliña / Celso Emilio Ferreiro , Antonio Paz Valverde
9. As de cantar, Cantares Gallegos / Rosalía de Castro, Takekazu Asaka ( Japanese Translation「ガリシアのうた」より 朗読)
高野陽子 / ボーカル コーラス パンデイレタ 三線 タオライアー
ーゲストミュージシャンー
hatao / アイリッシュフルート, ティンホイッスル,ローホイッスル, 篠笛, オカリナ 他(2,5,8,)
上原奈未 / ケルティックハープ シンセサイザー(2,5,6,8)
上沼健二 / パーカッション コーラス (2,5,8) 小嶋佑樹 / ガリシアン・バグパイプ(6)
Sally Lunn / プサルテリウム パーカッション(1,3,4) Tomo Yoshikawa / ハーディ・ガーディ(1,3,4)
Produced by 高野陽子 Recorded by 永井智之 上原奈未 上沼健二 ⼩嶋佑樹
Mixed & Mastered by 永井智之 at Global Sound Illustration たかはしまゆこ
Design 森下智香子 Photography SAYA Richard Silver 高野陽子
Special Thanks to 浅香武和
【Morriña – ガリシアの孤愁】収録曲の紹介
1. Alalá de Muxía / Trad.
高野陽子 (Vo.), Sally Lunn (Psalterium), Tomo Yoshikawa (Hurdy Gurdy)
私が魂の故郷と感じるほどガリシアで一番魅かれた海沿いの美しい小さな街、Muxía ムシアに伝わる歌。サンティアゴ巡礼の聖地でもあり、コルーニャ県のこの辺りの大西洋に面した約150kmの海岸は、Costa de Morte (死の海岸)と呼ばれている。
この地の伝説によると、聖サンティアゴ(ヤコブ)が布教活動がうまくゆかず失意の底にあった時、海の向こうから天使に導かれた小舟に乗った聖母マリアが現れ、悩めるサンティアゴを励ましたという。
聖母は「船の聖母 Nosa Seiora da Barca」として海からすぐの岩の上の礼拝堂に祀られており、すぐ近くには聖母が乗ってきたという船の帆と伝わる「揺れる岩」があり、この歌の歌詞にも登場している。巡礼者たちは自分の悩みが聖母に聞き届けてもらえたかどうかを、この岩に乗って占う。揺らすことが出来れが聞き入れてもらえ巡礼の目的が達成されたこととなる。
もう一つ聖母が乗ってきた船の船体とされる「腰の岩」は、地面と岩の隙間を這って9回くぐると 腰痛が治ると信仰されている。「9」という数字はガリシアの民間信仰に根付く数字で、私も訪れたことのあるサン・アンドレス・デ・テイシドという巡礼の聖地にも、「9つの波」の力を身体に受けて3人の乙女が身を清めるという伝説がある。
「3」という数字は私も大好きなケルティック文様のひとつである「トリスケル」に象徴されるように、ケルト世界では祈祷的な意味をもつ数字。聖なる数字「3」を三回繰り返す(=「9」)によって、その力がより強まり、厄を浄化すると考えられてきたそうだ。
聖サンティアゴ(聖ヤコブ)のお墓が発見されるローマ・カトリックの流れの以前からケルトの修道士達が海を渡って船で航海していたという伝説がガリシアだけでなく、アイルランドやブルターニュなどのケルト文化圏の各地に伝わっている。
この歌からも、伝説、物語の古層にはケルト、そしてもっと古い古代の民間信仰などが、時のミルフィーユのように折り重なっていると感じる。ムシアには巨石があちこちに見かけられ、古代の祭祀場だったような岩地がある。
海の彼方にある「常世の国」「異界」「死者の世界」ケルト世界では「ティルナノーグ」
…舟は「あの世」と「この世」を結ぶシンボリックな乗り物だ。この歌の背景には波の音を入れたいイメージがあり、いくつかの自分で録音した波音からエンジニアさんに採用されたのは 日本の聖地のひとつでもある熊野の海、那智の浜で録音した夜の海の波音。熊野にも海の彼方に理想郷・常世の国の伝説があると信じられており、那智の浜は中世の僧侶たちが浄土を目指して捨て身で船で海を渡っていった補陀落渡海の出発点でもある。何かシンクロしたように感じた。
曲のエンディングでこの波音をバックに聴こえてくる鐘のような響きも、中世古楽奏者のSally Lunnさんによるプサルテリウム演奏。伝統的なイギリスの教会の鐘のルールに「Plain Hunt on six Bells」 という奏法だそうだ。そして海を渡るカモメの鳴き声も、数年間のガリシア音楽留学から帰国されたTomo Yoshikawaさんによるハーディ・ガーディ演奏。
2. Camariñas / Trad.
高野陽子(Vo.) hatao (Low Whistle, Tin Whistle, オカリナ) 上原奈未(Celtic Harp)
上沼健二(さざ波ドラム, Percussion)
ムシアと同じくCosta de Morte (死の海岸)沿いの小さな港町、カマリニーャス。ムシアからもバスが出ている。美しいレース編みの工芸品が盛ん。
主人公はカマリーニャスの女の子に恋をしていた。しかし彼はカマリニャスの出身ではなく、今は離ればなれになり、悲しみの世界にいる。「あなたはもう僕をカマリニャス人にしている」という歌詞から推測すると、移民の歌かもしれない。
ガリシアを代表するグループ、Luar na Lubreや スコットランドのヘブリディーズ諸島出身のゲール語歌手、Julie Fowlis などもとりあげげている。
上沼健二氏「さざ波ドラム」というスリットドラムを入手したと聞いて、この曲に合うのではと閃きリクエストした。イントロに入れてもらい、上原奈未氏の水がさらさらと流れるようなハープへと続いてゆく。
3. Ondas do mar de Vigo / Martín Codax
4. Quantas sabedes amar amigo / Martín Codax
高野陽子 (Vo&Cho) Sally Lunn (Psalterium,Percussion) Tomo Yoshikawa (Hurdy Gurdy)
13世紀のガリシアの三大吟遊詩人のひとり、Vigo(ビーゴ)出身のマルティン・コダックスの作品「カンティガス・デ・アミーゴ Cantigas de amigo 」より2曲を取り上げた。これは、アルフォンソ10世 によって編纂された聖母マリアの奇跡を称えたカンティガ集、「Cantigas de Santa Maria(聖母マリア頌歌集) 」とは異なり、世俗の愛を謡った当時の流行歌ともいえる。
行方のわからず なかなか帰ってこない 愛しい人を ビーゴの海でひとり待つ女性が 波に語り掛ける 孤独な愛の歌。今回の【ガリシアの孤愁】という邦題はこの曲のイメージから。
今作のガリシア語や朗読で大変お世話になった、日本におけるガリシア語の第一人者、浅香武和先生編著の「吟遊詩人マルティン・コダックスー7つのカンティーガス」より翻訳を一部、抜粋させて頂きます。
【Ondas do mar de Vigo】ビーゴの海の波よ あなたは我が愛する人にお会いになりましたか ああ デウス様、彼の人はすぐに戻るでしょうか
【Quantas sabedas amae amigo】いくばくか愛する人を 慈しむことができましょうか ビーゴの海に私とおいでください そして波間で戯れましょう
プサルテリウムとハーディガーディ、太鼓が織り交じる響きが、中世音楽の枠を超えた、どこか土の香りがするサウンドを醸し出してくれた。
5. Cantiga da Montaña / Xabier Díaz & Adufeiras de Salitre
高野陽子(Vo. 三線 Cho.) hatao (篠笛) 上原奈未(Celtic Harp)上沼健二(Percussion, Cho.)
敬愛するガリシア伝統音楽歌手&パンデイレタ(タンバリン)奏者である Xabier Díaz (シャビエル・ディアス)& Adufeiras de Salitre のアルバム ‘’The Tambourine Man’’の収録曲。シャビエル氏の現地でのパンデイレタのワークショップにも参加し、コンサートも数えくれないくらい程、たくさん赴いた。車が運転できない私は電車やバスを乗り継ぎ、一日かけてガリシアの山奥の会場へ向かうこともあった。
Cantiga da Montañaとは、山の歌 という意味。好きな人に想いを伝えられない’サウダージ≒モリ―ニャ(Morriña)が曲のテーマ。この曲も移民の伝統歌かもしれない。
Xabier Díaz氏 の公式You Tu beより。本家のCantiga da Montaña
6. Alalá das Mariñas / Trad.
高野陽子(Vo.&Cho.) 小嶋佑樹 (gaita/Galician Bagpipe)上原奈未(Celtic Harp)
ガリシアのルーゴ在住の歌手から、現地で初めて教わった伝承歌で、ガリシアではとても有名な伝承歌。歌詞の真意は、あくまで私の推測だが、主人公はこの世の住人でなく、天界から眺めているような気がする。その眼差しの向こうは、長年住んでいたなつかしい白い家、月桂樹やオレンジの木が生い茂る庭、そして愛していた人への想いに溢れている。
ガリシアのケルト音楽祭、オルテゲイラでも優勝の経歴を持たれる、小嶋佑樹 氏の奏でるガイタ(ガリシア地方のバグパイプ)の伸びやかな音色が、天空を駆け巡るイメージ。
Alalá(アララ)というのは無拍子で元々は無伴奏で、叙情的にゆったりと歌う歌のこと。
7. Xota de Pazos de Borbén / Trad.
高野陽子(Vo. Pandeireta/パンデイレタ)
Xota(ショタ)というガリシア音楽の代表的なリズムのひとつで、Pazos de Borbénというポンテぺドラ県の地域の伝承歌。3/4拍子のリズムでスペイン語では「ホタ」と発音し、元々はスペイン東部のアラゴン地方発祥の踊りで、スペイン各地に見られる。
歌詞の内容はとても複雑で理解しにくいが、激しい恋心と切なさと恨みにも似た感情が入り交じる不思議な歌。コロナ禍前までの数年間、Pandeireta(パンデイレタ)を現地に通って学んできたのもあり、あえてシンプルに歌とパンデイレタだけでソロで収録した。
8. María Soliña / Celso Emilio Ferreiro , Antonio Paz Valverde
高野陽子(Vo.) hatao (竹笛, Irish Flute,オカリナ) 上原奈未(Celtic Harp,Synthesizer)
上沼健二(Percussion)
邦題は「ひとりぼっちのマリア」。漁師の夫を海賊に殺されてしまったマリアの悲しみを歌っている。マリアはガリシアのカンガス・デ・モア―ニャという海辺の街に実在した女性で、村がトルコ軍の艦隊に街が焼き討ちされそうになった折に歯止めをかけて、守ったといわれ、ガリシアのジャンヌ・ダルクとも呼ばれている。この歌が生まれた地へ、マリアさんの銅像にご挨拶にいった。そして、hatao 氏の竹笛の音色が、彼の住む和歌山県の熊野の山々や森の景色を想起させてくれる。
9. As de cantar, Cantares Gallegos(ガリシアのうた)/ Rosalía de Castro, 浅香武和(邦訳)
高野陽子(朗読 ,タオライアー,コシチャイム)上沼健二(鳴り物)
ガリシアを代表する女性詩人、ロサリア・デ・カストロの作品「Cantares Gallegos ガリシアのうた」を先述の浅香武和氏による翻訳本の中から、最初の「As de cantarー歌ってよ」の章より抜粋させて頂いた。 ロサリア・デ・カストロは日本ではあまり知られていないが、ガリシア人からとても愛されている著名な詩人。私はなぜか彼女に、そして彼女の文章にとても魅かれた。「ガリシアのうた」を読みながら涙があふれた。とりわけ心震えた箇所を朗読した。
ロサリア・デ・カストロ自身が「Morriña 孤愁」そのものだった。
高野陽子 2nd CD 『Moruadh モルーア~海の歌い手』
◆全10曲入り 2,500円+消費税(税込2,750円)YOKO-002
hasuoto music レーベルより全国発売。
私の愛してやまないケルト音楽ーアイルランド、スコットランド、スペインのガリシア地方の歌を中心に、国内外の素晴らしいミュージシャンに参加頂き、心を込めて作った8年ぶりのソロアルバム『モルーア』 ぜひ多くの方にお手にとって聴いて頂きたい、入魂の作品です!多くの方々に支えられて、やっと生まれました。
タイトルの『Moruadh モルーア』とは古いアイルランド語で「海の歌い手」「人魚」の意。
ジャケットのイラストは アイルランドのディングル在住の親愛なる友人画家、Barbie Begley。
試聴 Movie
◆CDの購入方法
高野陽子 オンライン・ストア Yoko Takano Store、ライブ会場、または直接メール、takanoyoko@gmail.comまで。ご希望があればサインも致します。その他、Amazon メタカンパニー、Tower Records 、ケルトの笛屋さん など全国販売中!
デジタル音源での販売は Bandcamp でも1曲からご購入頂けます。
◆収録曲
1.Chove en Santiago / サンティア-ゴに雨が降る(スペイン・ガリシア)
作詞Federico García Lorca / 作曲Alberto Gambino
2.An mhaighdean mhara / 人魚(アイルランド民謡)
3.Dúlamán / ドゥラマン(アイルランド民謡)
4.月ぬ美しゃ / Tsuki nu kaisha(沖縄民謡)
5.The quiet land of Érin(Irish air)~‘S muladach mi ‘s mi air m’aineo(スコットランド民謡)
6.She moved through the fair(アイルランド民謡)
7.Greenwood side~Ale is dear(スコットランド民謡)
8.いつも何度でも (ジブリ映画「千と千尋の神隠し」)
9.No niño novo do vento / 風の中のヒナの巣(スペイン・ガリシア)
作詞Álvaro Cunqueiro / 作曲Luis Emilio Batallán
10.恋ぬ花 / Koi nu hana(沖縄民謡)
『ケルトの笛屋さん」サイトでの 音楽評論家 大島豊氏によるレビューはこちら
歌詞、曲解説、ケルト地域の旅写真&エピソード入りの12Pブックレット付です♪
◆参加ミュージシャン
ゲストにアイルランドからギタリストのショーン・ウィーラン氏、ライアー奏者ジョンビリング氏、フルート&パイプで元ナイトノイズのブライアン・ダニング氏、日本からはボタンアコーディオンの吉田文夫さん、ハープのkumiさん、上原奈未さん、フィドルの笠村温子さん。スペインからはガリシアのトラッド・バンド「A Banda das Crechas」オカリナ奏者の米村俊氏…素晴らしい音楽家さん達にサポート頂きました。レコーディングも大阪、山中湖、スペインでそれぞれのエンジニアさんと。そして心折れそうだった私を励ましてくれた友人達、、本当に心からの感謝を送ります!
◆高野陽子:Vocal, Chorus, 三線(4),ライアー (8),バウロン(3)
◆Seán Whelan / Acoustic Guitar(1,2,6), Spanish Guitar(1), Mandolin(1,6)
◆Brian Dunning / Uilleann Pipes, Flute, Whistle(1)
◆John Billing / Lyre(4,8)
◆吉田文夫 / Button Accordion(5,7),Chorus(5)
◆kumi / Irish Harp(5,7) ◆笠村温子 / Fiddle(7)
◆上原奈未 / Irish Harp(6,10) Synthesizer(10)
◆A Banda das Crechas (9)
(Manuel Amigo / Gaita,Chorus, Quim Farinha / Violín, Santiago Cribeiro / Accordion, Xabier Olite / Electric Bass、Pablo Dalama / Sax, L.A.R. Legido / Drums, Chus Bello / Acoustic Guitar)
◆米村俊 / Ocarina(9) ◆ Paparolo / Chorus(9)
ー参加エンジニア
Seán Whelan, 貴瀬修 / Studio MA-Moon ,水谷昌博 / Studio beatshop
三原康嗣 / Relaxmusic Studio, Xabier Olite / Studio Son Natural
Paul Cecchetti, 西野公樹, 上原奈未
高野陽子 ファーストCD 『Leem』
2010.10 / 23 リリース 全5曲
\1,200 (税込) YOKO-001
1.てぃんさぐぬ花(沖縄民謡)
2.シューラルーン/Siúil A Rún(アイルランド民謡)
3.サリーガーデン/Down by the Sally Gardens~Toss the Feathers~Drowsy Maggie
(アイルランド民謡~ダンス曲)
4.銀の笛/The Silver Whistle
(スコットランド民謡/詞・高野陽子)
5.凛(詞・曲/ ハシケン)
◆試聴 Movie
◆Guest Musicians
アイリッシュバンド みゅーず (陳五郎/ギター 大城敦博/(フィドル)
Akira Sasabe(ピアノ)
曲目の詳細はこちら
※CDのご購入はライブ会場、または 高野陽子 オンライン・ストア Yoko Takano Store
ケルト/アイリッシュ・コンピレーションアルバム「CELTSITTOLKE ケルトしっとるけ?vol.6
2019/11/6 リリース BSGM-1966 全16曲 (曲解説&歌詞入り ブックページ付)
高野陽子が所属するケルト音楽ユニット【マスカーズ】で3曲(5,12、15曲目)スコットランド民謡を中心に収録。6作目となる関西のケルト/アイリッシュ音楽ユニットのオムニバス・アルバム。
本場アイルランドのトラディショナルの空気感までを彷彿される聞き応えのあるものばかり。今回もダンスチューンや有名なアイルランド民謡のダニーボーイなどのボーカル曲、総勢17名による大セッション曲を含む全16曲入り! 今回は関西のみならず遠くは北海道のハンマーダルシマー奏者、小松崎健氏が特別参加!令和元年を飾るてんこもりのアルバムです。
詳細、試聴はこちら
【参加ユニット】 ◆Kilbeggans◆clocca◆マスカーズ(高野陽子 吉田文夫 kumi)
◆魅惑のみわけん◆Silver Lilter Quitters ◆ CELTSITTOLKE オールスターズ ゲストアーティスト :◆金子鉄心◆吉野寧浩◆笠村温子
【曲目】
1.Polkas (Tha Mi Sgith / The P&O / Gortnatubrid)
2.Seanamhac Tubestation (Seanamhac Tubestation / The Sunny Hills of Beara / The Fox in the Thatch)
3.Foggy Dew(アイルランド民謡)
4.Return from Helsinki(Return from Helsinki / Massey's Madames / Castle Kerry / Singing Stream)
5.Bothan Airigh Am Braigh Raineach(スコットランド民謡)
6.Shaskeen (Shaskeen /The Piper's Despair /The Trip to Durrow)
7.Strayaway Child
8.Breton tune, Slip Jig and Reel (An Dro des Petits Bateaux / Slide from Grace / The Longford Tinker)
9.Danny Boy(アイルランド民謡)
10.Morrison’s Jig(Morrison's / Merrily Kiss the Quaker / The Lisnagun)
11.Reels (The Concert / Maud Miller / The Black Haired Lass)
12.Tha Mi Sgith(Tha Mi Sgith / Brenda Stubbert’s / The Hag’s Reel)
13.The Dance of the Honeybees (The Dance of the Honeybees/James Gannon's)
14.Piper's of Roguery(Piper's of Roguery / Mystey inch / Bye A While)
15.My Love's in Germany(スコットランド民謡)
16.Reiwa Dance(The Drunken Landlady / The Musical Priest / The Humours of Tulla)
ケルト/アイリッシュ・コンピレーションアルバム「CELTSITTOLKE ケルトしっとるけ?vol.4」
2015.6/17 リリース 全14曲
¥2500(税込)BSGM-1553
関西のケルト/アイリッシュ・
コンピレーションCD「CELTSITTOLKE」
=ケルト、知っとるけ?Vol.4に 3曲(03、08、13 ) ヴォーカルで参加しています。
※試聴はこちら
※高野陽子 収録曲の解説はこちら
◆Guest Musicians
上原奈未 (アイリッシュ・ハープ、シンセサイザー、コーラス)
大森ヒデノリ (フィドル、ニッケルハルパ)
吉田文夫 (ボタン・アコーディオン)
◆収録曲
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- K3 jig(Timmy Clifford’s / Coleraine / Paddy O’Lafferty)- : Cocopeliena
- Spootaskerry Reel Set(Larry’s Favourite / Spootaskerry)-: nornir
- Bràighe Loch Iall(The Braes of Locheil)- : 高野陽子
- Samurai Celt- : Samurai Celt Mine
- 星降る夜空-: nornir
- Puirt-a-beul Set(Nighean bhuidh’ ruadh / Meal do bhrògan / Fear an Dùin Mhòr /Jig:Drummomd Castle)- Pied Piper- : Samurai Celt Mine
- Pied Piper- : Samurai Celt Mine
- Flower of Magherally(マハラリーの華)-: 高野陽子
- Americana reel(Maid Behind the Bar / Castle Kelly / Road to Errogie)-: Cocopeliena
- 銀色の空(A yome came to wir Door,Yarmin / ‘G Iomain Nan Gamhna)-: nornir
- The Rattlin’ Bog- : Skips
- Jogging- : Samurai Celt Mine3:24
- My Lagan Love- : 高野陽子
- Eddy’s Dance(Sliabh Russell / Congress / Over the Moor to Maggie)- :CELTSITTOLKE オールスターズ
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◆参加ユニット:Cocopeliena / Samurai Celt Mine / nornir /Skips /高野陽子
ゲスト: 大森ヒデノリ / 金子鉄心 /上原奈未 / 原口トヨアキ/ 吉野寧浩 / 熊本明夫
※CDのご購入はライブ会場、高野陽子 オンライン・ストア Yoko Takano Store