2018スペインツアー マドリード編からの続きです。(2か月ぶり・・)
1年ぶりのサンティアゴ大聖堂。2015年のカミーノ・デ・サンティアゴ
巡礼以来、毎年訪れることに。たぶん来年も。
いろんな嬉しい再会。今春リリースした新譜CD「モルーア」に現地で録音参加してくれたA Banda das Crechasのリーダー、ガイタ奏者Manuel Amigo氏のお宅に呼んで頂きました。とても素敵な仲良しファミリースペインの人達は家族との時間本当に大切にします。
Manuel Amigo氏 手料理ふるまってくれました!素敵な奥様と。
オカリナ奏者の米村俊さんには、オカリナ演奏やガリシア語の訳詞でもお世話に。
伝説のバンド、ベログエト (Berrogüetto)の元バイオリン奏者 Quim Farinha 氏。
現在、彼のBandの一つのOs d’Abaixoの出演するBelvis Fesにて。
超絶技巧、めちゃめちゃカッコイイです。
そしてなんと、新譜CD「Moruadh」がサンティアゴのお店に置いて下さる事に♪スタッフの人達もとってもフレンドリー。
オーナーさんにグレイトワーク!とお褒め頂けて、ガリシアの敬愛するミュージシャンのCDが並ぶ中に、我が子も並べて頂き感無量。。
Trisquel Artseníaさんは大聖堂の横のアーチを抜けてすぐ。素敵なアクセサリーや雑貨も。
アサバチェ(黒玉)のペンダントに惹かれて買ってしまいました。
古い樹木の化石で中世の頃はサンティアゴ巡礼のお守りだったよう。和風衣装にも合うかな?
マドリードでライブを企画して下さったMiwa Nakamuraさんに日本ガリシア協会の塩澤恵さんをご紹介頂いた。お食事をご一緒に♪
ガリシア名物、プルポ(タコ)大好き!すごく柔らかいのです。
オリーブオイルに塩、パプリカの粉末だけだけど やみつき …
ガリシアのビール、Estrella Galicia(エストレージャ ガリシア)とよく合います♪
大聖堂前のパラドールのバーにて、オブラドイロ広場前で歓喜の巡礼者達を眺めながら。
そして この人の音を聴くと、サンティアゴに帰って気がする。大聖堂横のアーチで、いつもガイタを演奏しているPabro氏。CDのブックレットに3年前に撮らせてもらった彼の写真を使わせてもらったのだけど、彼はガリシアの田舎で自給自足の暮らしていて、昼間はここでバスキングしてる。パソコンもスマホも持ってないし連絡先もわからずで、今年も逢えるかなーと思ってたら、いた!
私の顔を見ると、いつも『ヨーコ!タカーノォ!』と声高らかに叫んでくれる(笑)
そしていつも彼とはちょっと不思議なエネルギーや哲学的な話、宇宙の話になる。
昔は一人で知らない土地にどんどん旅できたのに、今は寂しすぎて、誰かがいる場所にしか行けなくなってきた。
基本的にずっとひとりだけど、こうして異国の地で一緒に時間を過ごしてくれる人がいるのは、心がほっこりあったかくなる。ありがたいな。