2016年を振り返って(書き出した今、残り後30分・・間に合うかしら笑)
今年はアイルランド独立のきっかけとなったイースター蜂起100周年
記念イベントによく出演させて頂きました。そしてそれにちなんだ
アイルランド民謡の『Foggey Dew』をあちこちでよく歌わせて頂きました。
こちらは4月に東京 戸越銀座の『巨人のシチューハウス』さんにて撮影。
アイリッシュフルートの豊田耕三さん ブズーキの武田良平さん
フィドルの奥貫史子さん
そして同じくアイルランド独立にちなむこの曲もよく歌いました。アイルランド独立戦争とその後のアイルランド内戦を背景に、対立することになる兄弟を描いたケン・ローチ監督の映画
『麦の穂をゆらす風The Wind That Shakes the Barley』の挿入歌ともなった
『óró ‘sé do bheatha ‘bhaile 』
この歌はよくアイルランドのパブ・セッションなどで
終盤に お客さんも交じって全員で盛り上がって歌っている光景をよく目にしました。
ゲール語(アイルランド語)の歌です。『オーローシェド ワッハ ワリャ』と読みます。
最近 ゲール語のレパートリーが増えてきて 四苦八苦してます(笑)
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11月には徳島の『北島トラディショナルナイト』第20回公演にて
ケルト音楽ユニット『マスカーズ』のメンバー、吉田文夫さん、kumiさんに加え、パイプの原口トヨアキさん、 フィドルの笠村温子さんをお迎えして 5人で演奏させて頂きました。
他にもライブレポートを書きたいところですが、、これまで。
そして来年は アイルランドと日本の外交関係樹立60周年記念ですね。
音楽仲間と何かしよう!と話しています。
今年も様々な場所で たくさんの人達と出会い 大好きな仲間と共に
音楽を奏でさせてもらえて 幸せな一年でした。
本当にありがとうございました。
みなさま よいお年をお迎えください。