4月のライブレポート

6日のトゥール―ジュ・ル・マルシェ松井山手では、井原季子さんの笙と私のライアーと歌で、雅楽からケルト音楽まで、東西の音のタペストリー。季子さんはフランスを始め、海外でも大活躍中の素晴らしい笙演奏家さんです。

動画はアイルランド民謡の Siúil A Rún (シューラ・ルーン)

季子さんの笙の音色は幽玄極まりなく、まさに天空の雲の隙間から差す光のようでした。まるで東洋のバグパイプのよう。。

雅楽の曲では 笙と久しぶりに演奏したタオライアーの饗宴。これが不思議と合うのですね。
季子さんの神楽唄も素晴らしかったです。

お客さまが写真を撮ってすぐに現像してプレゼントして下さいました。背後の桜もおぼろげに。いつか共演できたらいいねーと話してたのが やっと実現して嬉しかったです♪

そして19日の『春の宵、妖精物語〜語りと歌と竪琴と』オーナー葉山智栄子さんがDIYで自ら築き上げられた素敵なシャンティサロンにて。告知後すぐの満員御礼!大人気の高畑さんのお話に、皆さん子供のような無垢な表情で聴き入ってらっしゃったのが、とても印象的でした。そして終始、笑いが絶えない・・

もう何年も共演させて頂いている高畑吉男さんは、日本で唯一のfairly doctor、アイルランドを中心とした妖精譚の語り部さん。今年の6月から一年ほどアイルランドへ留学され、一段と飛躍された帰国後のお話がまた楽しみです♪

ライアーのリハ中・・

お客さまがプレゼントして下さった山桜の木。春の精がひっそりと。

そしてこの夜は満月、桜色のピンクムーン。幻想的な月明かりでした。


ご来場下さったみなさま、高畑吉男さん、ShantiSalonさん、

素敵な夜をありがとうございました。

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