カミーノ・デ・サンティアゴの思い出の歌

コロナ自粛期間に少しずつ過去のCDのデジタル配信を進めていました。
【Chove en Santiago/サンティアーゴに雨が降る】 TneCore Japanさんより
デジタル ストリーミング配信、開始しています。https://t.co/R1WHCvFkS7
iTune, Amazon, Spotifyなど 配信先多数のリンク先に飛べます。
ヨーロッパツアーをしていると 向こうの人はCDプレーヤーを持っていない人も多く
スマホでデジタルで聴いてる人が日本よりも多い気がします。時代の流れですね。
スペイン北西部ガリシアの州都、サンティアゴ・デ・コンポステーラに纏わる歌で、邦題は中世の時代よりヨーロッパ各地から多くの巡礼者が目指した、聖なる巡礼路、カミーノ・デ・サンティアゴ。 私もここ数年何度かサンティアゴ巡礼の道を歩いていて、思い入れの深い曲でもあります。
イタリアからの仲良し女性と♪今はカミーノも閉鎖しているみたい。早く再開しますように。

愁いを帯びた歌詞はスペインの偉大な詩人、フェデリコ・ガルーシア・ロルカによるもの。ガリシアの敬愛するケルト音楽グループ「Luar Na Lubre」から、この美しい曲を知りました。

念願のカミーノ巡礼の道を歩く中で、様々な国の旅人たちとの出会いと別れを繰り返し、美しい自然と現地の人々の優しさに励まされながら、ようやく辿り着いたサンティアゴ大聖堂を前にして、感動で心震えたあの日、優しい雨が旧市街の石畳を濡らしていました。その後、何度も訪れるにつれ、私にとって愛してやまない街となりました。

2nd CD【Moruadhモルーア〜海の歌い手】収録曲。You Tubeで試聴できます。
CDの購入方法はこちら
Amazon でも販売しています。

この曲のテーマとなるカミーノ巡礼の最終聖地サンティアゴ.デ.コンボステーラ。この写真のガイタ奏者で、サンティアゴ大聖堂横のアーチでいつもバスキングしてる友人のパブロは元気にしてるかなー。

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