7/19(土)【ビーゴ海の三人の吟遊詩人】アマルース コンサート@妖精図書室 狐弾亭(こびきてい)
会場はよく共演させて頂いてる 妖精譚の語り部、フェアリードクター高畑吉男氏
が今年2月に開店された 話題のブックティーサロン 狐弾亭(こびきてい)さんにて🦊
スペイン・ガリシア、ビーゴ海に面した聖なる地を舞台に
「カンティーガス・デ・アミーゴ」を歌った中世の吟遊詩人たち。
波に語る哀しみの恋歌、聖地巡礼の歌、器楽作品など
ガリシアの海風を感じる吟遊詩人の世界をお楽しみください。
私の3枚目のアルバム【Morriña~ガリシアの孤愁】でも ガリシア語でお世話になった
浅香 武和先生の編著 ブックCD『ビーゴ海の三人の吟遊詩人』
のCD制作に携わった三人の音楽家によるスペシャルユニット 【トリオ・アマルース】
渋川 美香里(古楽ハープ)
浅井 愛(リコーダー、ネイ)
高野 陽子(歌、パンデイレタ)
でお送りします☆
📅 7月19日(土)
🕑 14時 open / 14時半 start
📍会場:妖精図書室 狐弾亭
東京都立川市羽衣町1-21-2
🚉 アクセス:
西国立駅 徒歩3分
立川駅 徒歩12分
💴 料金:¥3,500(要予約)
📩 ご予約・お問い合わせ:
takanoyoko@gmail.com
本書について:
本書は、イベリア半島北西部のガリシアとくにビーゴ海に面した聖なる地を舞台にして、カンティーガス・デ・アミーゴ(男性が女性の心で詠んだ詩)をうたった中世の吟遊詩人ショグラール xograr についてのアンソロジーです。
三名の吟遊詩人、
マルティン・コダックス
メンディーニョ
ジョアン・デ・カガス
彼らは13世紀中頃に活躍しました。
当時、ガリシアのことばは最も威信のある言語のひとつと考えられ、詩人たちの創作活動は頂点を極めました。
このたび、ビーゴ海を舞台にカンティーガスを吟じた三人のショグラールを日本に紹介し、中世の楽器演奏によりガリシアの恋歌を皆様に披露させていただきます。
ガリシアのカンティーガスが極東の日本においても少しでも良き愛好者が増えることを祈って!
編著者:
浅香 武和(ガリシア学士院名誉会員)
※『ビーゴ海の三人の吟遊詩人』はじめにより抜粋