スパニッシュケルト.ガリシアの歌のCD 今年リリースします

一昨日は今年発売予定のスパニッシュケルト、
ガリシアの伝承歌を中心とした3rd.CDのリハでした。
この日は中世古楽奏者のサリーランさんと、
ガリシア留学から昨年帰国されたトミーニョさんのチーム。
プサルテリウムとサンフォーナ(ハーディガーディ)の
重なり合う響きに酔いしれました。
サンティアゴ大聖堂を囲む石畳の旧市街から]
よく聴いた鐘の音が聴こえてくるようだった。
そして巡礼の果ての地、ムシア、そしてビゴの海。
恋しい彼の地の美しい海の情景が匂い立つ。
上原奈未さんからのご縁、先日のhataoさんの熊野の家からの配信でも
素晴らしい音作りしてく下さったGlobal Soundさんも、駆けつけてくださった。
いろんな意見が交錯。
真摯に向き合ってくださる、音楽家さん達、エンジニアさんにほんと感謝です。
毎度の生みの苦しみと自分の未熟さにさらされながらも、、
一枚アルバムをつくるという作業は、すごい勉強になります。
自分の課題は山積みだけど、、
精進します。
いいアルバムにします。
日本におけるガリシア語の第一人者 浅香武和先生とは ガリシアの
サンティアゴデコンポステーラでもお会いしました。
ガリシア人から愛されている詩人 ロサリーア カストロの大好きな詞 【ガリシアのうた】
そして今回のアルバムに入れることにした
中世ガリシアの吟遊詩人 マルティン・コダックスの
7つのカンティーガスも編訳されています。
今週5/17日は【ガリシア文学の日】でした。
セルバンテス文化センター東京での配信【古道巡礼】 を視聴。
カンティーガなども歌われてて、素晴らしかった。
日欧シンポジウム「日本・ヨーロッパの巡礼道から見る精神性と再生」も
興味深く見ました

http://

カミーノデサンティアゴと熊野古道、二つの道の巡礼者「DUAL PILGRIMS」

デュアルピリグリムにも数年前に登録して頂きました

両巡礼道のシンボル、ホタテ貝と八咫烏の共通巡礼達成バッチも頂いてます。

これがまたとても可愛いのです。

インスティトゥトセルバンテス東京さんは,

2018年の両巡礼道の姉妹提携20th記念の、スペインガリシア州政府講演会のイベント

歌わせて頂いて以来。

サンティアゴ巡礼の聖ヤコブの誕生日7月25日が日曜日にあたる大祭年、
【Xacobeoシャコベオ】2021年がコロナ禍で延長され、今年2022まで✨
今年こそ再訪できますように

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