熊野リセット旅.人といのちの自然学校.熊野蘇和家編

昔のブログのように、日々の暮らしのことや心模様を
少し綴ってみたくなりました。
今年のお正月早々 家族のことで
長年の蓄積された 負の感情が
久しぶりに大爆発してしまい
心のゆきばをなくして ボロボロだった
波乱万丈の2022幕開けだったけど
人 自然 そして音楽に またまた救われました
年末から風邪でダウンしてた母の回復のタイミングで
熊野へ逃避行 リセット・蘇りの旅
この4月に熊野市神川町長原で錦織法子さんがオープンされる
人といのちの自然学校 熊野蘇和家」さんへ
去年の秋にも遊びにいかせてもらったけど
今回はひとりで
すぐ近くの三重県熊野市神川町神上(こうのうえ)の方へ連れていって頂いた。
春になると桜まつりが行われるそう
神川町長原 冠雪も少し 霧が美しい熊野の山々
熊野蘇和家さんで偶然にも【誰も知らない熊野の遺産】の著者
栂嶺レイさんとお会いさせて頂けたのは天からのギフトのように思えた

百夜月という美しい集落。尼僧にまつわる美しい伝説とその地に心奪われた。

丸山千枚田に連れていって頂いた 冬の棚田も美しい・・

そして「海の彼方からやってきた人々」の章。
北斗七星、妙見信仰、沖縄とのつながりのお話、 ニライカナイと常世の国伝説、
そして、アイルランド神話の常若の国ーティル・ナ・ノーグにも繋がってゆく。
ケルト、琉球の他に昔から熊野にも引き寄せられる理由。。
ああ、、やっぱり、、と ゾクゾクしました。
熊野蘇和家さんについては また改めてご紹介できたらと・・
もうかれこれ10年前くらい、熊野古道伊勢路に私を呼んだ
波田須の海が見える山に住んでたあの熊野の山姥さんとの日々のことを
思い出さずにはいられなかった。
思わず昔のブログを読み返した
中3の時バンドのキーボード誘われて
ボーカルさんがライブ前に突然やめちゃって
代打でボーカル頼まれたのがきっかけだけで
この音楽人生になったから
人前に出るのなんて
昔の自分から考えられないし苦手だし
ねくらだし (わかってくれる人はほんのわずかだけど)
本来は発信も苦手なのに (しばらくSNSからも離れたかった)
なんでなんだ
でも
やっぱり音楽で
世界にお返ししていくしか
私にはできないし
もうとっくにクリアできてたと思ってたけど
そんなたやすいものでもなく
まだまだ奥底に
こんなにも悲しみの感情が
こびりついてることに
自分でも愕然としたけど
うけいれる
結局は
自分を 人を
ゆるすことで
愛を知るひとつのきっかけ
になることに改めて
また気づかされた
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