2月９（日）【ケルトを旅する音楽会】アイルランド民謡＆スライドショー@毎日文化センター梅田、ありがとうございました。ライアーやバウロンでケルト文化圏の民謡を演奏させて頂きました。スライドで、何度か訪れたアイルランドのアラン諸島も紹介させて頂いたのだけど、お客様から「先生は”アラン島’っていう本の著者ですか？」って聞かれてビックリ（笑）
JMシングの本の事じゃないとは思いますが（笑）
フィッシャーマンズ.セーターともいわれるアランセーターの編込み模様には色々な意味が込めらています。
その模様はそれぞれの家庭によって家紋のように少しずつ違ってて、漁師たちが不幸にも遭難してしまったとき、そのセーターの模様によって誰であるかを判断していたという。切ない。。
イニシア島で轟々と海鳴りが轟いてた大嵐の満月の夜、宿でひとり、とっても心細くて寂しかった思い出があります。旧ブログ【蓮音日記】にアラン島の旅日記を綴ってました。http://hasunooto.blog109.fc2.com/blog-entry-218.html
厳しい自然環境、貧しい生活の中で、帰ってこない漁師の夫を待つアラン島の女性達のことを思うと、切ない。。
終わってから有志の方々と、司会して下さった大阪案内人の西俣稔さんと打ち上げも楽しかったです。ご参加頂いたみなさま ありがとうございました。
今月中には退院、すぐに天六のバー【浮世小路】さんも再開されるようです♪