音語り 異界巡り@東京・紀尾井町サロンホール 御礼

2/21 『音語り 異界めぐり』@紀尾井町サロンホール 満員御礼!

ご来場下さったお客様、共演者の皆様、ありがとうございました!

東京、関西で何度も共演させて頂いてるアイルランド妖精譚の語り部

高畑吉男さんの語りで、異世界への扉が開きました。

(異世界への夢先案内人、執事モードですね)

1部は西欧中世ルネッサンス期の様々な古楽を操る

Artisan Bruyant(アルティザン・ブリュイオン)のお二人

近藤治夫さんのハーディ・ガーディとSally Lunnさんの中世ハープ 

古の物語が音と共に再現され、中世にタイムトリップしたかのようでした・・

プサルテリウムの美しい調べの中、Sally Lunnさんと二人で

中世スペインのカンティガス・デ・サンタ・マリア などを。

2部は現代の世界へと。高畑さんの語りも神代の時代から人の時代へと

移り変わりました。そして梅藤園さんによる北欧やアイルランド音楽。

超実力派のお二人の素晴らしい演奏、客席で思わず聴き入ってしまいました。

(アコーディオン:藤野由佳さん、アイリッシュハープ:梅田千晶さん)

私はアイルランド起源の古い聖歌で、まずご一緒させて頂き

スペイン、ガリシア地方の5拍子の伝統歌。ガリシアのタンバリン、パンデイレタと共に。

梅田さんはなんとトライアングルで!かっこよくリズムを刻んで下さいました。

お客さまは手拍子での参戦、、ありがとうございます。

あたたたかい眼差しで舞台を見つめる?高畑さん

最後は全員で。そして高畑さんのスカボローフェアに纏わるお話。

大ラスのファランドール。沢山のお客様と一緒に手を繋いで会場を練り歩き。

お客様に一本ずつお渡ししたハーブを差してもらって出来たハーブリース祭壇。

とても良い香りでした。妖精達もあちらこちらに飛び回っていたかも・・・

素晴らしい共演者のみなさんと、お客様全員とでかけられた

魔法の舞台。本当にありがとうございました!

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